リーズナブルな価格設定。直感的な操作。
マルチディスプレイをもっと身近に。
一般的に90〜100インチなどの大型ディスプレイは、受注生産となるため、価格も300万円以上と、非常に高価なものとなります。
しかし、マルチディスプレイシステムを使うと、42インチディスプレイ(5〜10万円程度)×4枚と、とてもリーズナブルな価格で大型画面を作り出すことができます。また、単面の大型ディスプレイですと、故障時など、全て買い替えとなりますが、複数ディスプレイだと、故障部分のみの買い替えとなり、こちらも安価なものとなります。
さらに、横や縦、さらには斜めなど、あらゆるレイアウトにも対応。単面のディスプレイには不可能な、圧倒的な臨場感とデザイン性を生み出すことができます。
リモートワーク、在宅勤務が多くなる中、会議や打ち合わせなどはSkype、ZOOMなどを利用したテレビ会議がメインとなってきています。
多人数でのテレビ会議や、資料を画面共有で見せる場合、ディスプレイサイズが小さいと何かと不便を感じます。
Synchronityを利用すれば、インチ数が小さいディスプレイを複数枚ならべて、大きなマルチディスプレイとして利用することが可能。快適なテレビ会議の環境を簡単に作り出すことが可能です。
多くの方が、ディスプレイの繋ぎ合わせなど、専門的な映像機器などの知識が必要と思っています。
しかし、「Synchronity」は、配線もシンプル。初期設定もディスプレイに映る画面を見ながら、リモコンひとつで行えます。その後は、毎日ディスプレイ、再生機器などの電源を入れるだけでOK。
専門的な知識やスキルは一切不要。家電を扱うような感覚で操作できます。
必要な機能は全てディスプレイの画面から、リモコンで選択。
画面レイアウトや、色味の設定など、PCを必要とせずに解決します。
PCなどからの映像を背景に、ビデオカメラやその他出力機器からの映像を小窓に写す「PinP」。画面を2分割して、2つの出力機器からの映像を写す「PoutP」。
これら機能を使って、製品のイメージムービーを背景に、製品の説明を小窓で流すなど、単画面では不可能な効果的プレゼンテーションを実現します。
TVごとに映像を回転できるので、一般的に売られている液晶ディスプレイのフレームサイズの違いを補填できます。
マルチ専用の均一ベゼルのディスプレイも不要となるため、低コストでマルチディスプレイを構築することができます。
仕様 | ||
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入力端子 | HDMI | 2 |
DisplayPort | 1 | |
VGA | 1 | |
電源ACコネクター | 1 | |
出力端子 | HDMI | 4 |
ループアウト HDMI ※HDMI-1入力端子のみ連動。 |
1 | |
電源DCジャック | 1 (DC12V 3.3A) | |
制御端子 | RS-232メス×1、3.5mm IRジャック×1、RJ-45端子×1、USB-Bメス x1 | |
ESD保護 | ±8kV(エアギャップ放電)、±4kV(接触放電) | |
HDCPコンテンツ | HDMI入力(HDCP2.2/1.4)、DisplayPort入力(HDCP1.4) | |
動作環境温度/保管環境温度 | 0〜45℃/-20〜60℃ | |
動作環境湿度/保管環境湿度 | 0〜85%(結露なきこと) | |
最大解像度 | 入力 | 4096 x 2160@60Hz、3840 x 2160@60Hz、 3840 x 2400@60Hz |
出力 | 1920 × 1080p | |
電源/最大消費電力 | AC 100-240V | |
外形寸法 | 幅440mm×高さ44mm×奥行き160mm(突起物含まず) | |
重量 | 2.2kg |